閑人の「戯れ言」

気に入ったことは勿論ながら、気に入らないことも思いついたままに・・・・・・・

京都からの来客

 

京都から急に人が訪ねてきた。
仕事に疲れ、何日かの休みをとっての来訪。
介護関連の仕事をしているが、職場を変わったところで、激しい
嫌がらせにあい、精神的に耐えられなくなったとのこと。
医者は「鬱」と言う診断をしたが(取り敢えずは診断書用病名)、他に
神経的にも問題があり、先行きに不安を抱えての退避としての来宅。


連絡が有ったときに、すぐにこちらに来たらと誘い、無事に到着。
以前、京都の持ち家の一軒に住んでいた(小学校中学年から短大卒業頃
までだったと思う)関係から、年に何度かやりとりが有る50歳くらいの
女性。
本人は看護師、心理療法士等の資格を持っているが、自分自身のことに
なると役に立たない・・・と、苦笑い。
何日居ても大丈夫だよとの前提だが、自宅に猫がおりその世話が他人任せ
では心配でとも言う。


電話一本ですぐに、受けてもらえる所が有ると言うことは、結構、
心強いしありがたいと本人の言。


私たちに出来ることは、ただ、話を、食事を、とりとめも無い時間を
共に過ごすことだけだが・・・・期限を定めないで、ゆっくりと滞在する
ように勧めている。