猫好きにはかなわない

先日、京都からの来客のことを書いた。
精神的な問題を抱えて、かなり切羽詰まった状態での来宅だった。
連絡が入った時には、来宅を勧めはしたが一人で来られるのかと、
心配までする感じだった。
けれど、我が家で、少し落ち着きを取り戻したので、取り敢えずは
今月末までの休暇期間を消化する予定だった。

所が、留守宅には猫が５匹。
この世話をしてくれている人から、画像入りで｢猫報告｣が、連日入る。
この親切な対応が、猫好き本人の帰宅願望に火をつけてしまった。

その結果、京都に帰宅すると言いだした。
本人の状態は、小休止と言ったところでもあり、ある意味では本人は
専門家でも有るのだから、止める訳にも行かない。

いったん帰宅し、状態次第では、いつでも、何日でも、好きな時に
来たら良いよ、と応えるしか無い。

今の私は、
猫たちがそれなりに癒やしてくれる事を期待するのみである。