閑人の「戯れ言」

気に入ったことは勿論ながら、気に入らないことも思いついたままに・・・・・・・

プロが居なくなり、素人が・・・

 

昨日は、読みづらくてややこしい記事(住宅建設会社の対応ぶり)を、
それも、未整理なかたちで書き込んだと、反省している。
色々と書いてあるから、今日になって読み返してみて、これでは、
どなたも途中で読むのをやめるだろうと、感じた。


私の中では様々な場面で、「プロが居なくなった」と言う感覚を
持っているのだが、このことと重ね合わせての書き込みでもあった。

 

具体的に言えば、例えば本屋に本の判る人が居なくなり、劇場の裏方に
専門家が居なくなり(音響、照明、装置等々、機械化が進んだといえども
全てをこなすのは不可能)、銀行に銀行業務の判る人材が居なくなり・・・

 

これらは、基本的には組織そのものが利益追求のみに追われ、省力化
に走り、本来有るべき基本的スタンスを見失い、或いはあえて捨てた
結果だと言える。


今回の、建設会社の組織全体にわたっての無能ぶりも、これらの社会
全体の傾向と重ね合わせて考えることが出来る。

 


まあ、書いてしまったのだから、仕様がないやと開き直り?気味で
昨日のアップ分を読み返している。
(この様なことを書いていると、ますます、混乱したブログになりそうだと、
 また少し自省・・・・・)