閑人の「戯れ言」

気に入ったことは勿論ながら、気に入らないことも思いついたままに・・・・・・・

曲がり角を確実に曲がって・・・・

 

曲がり角を既に曲がっているけれど、曲がりきらずに、少しでも
戻る感覚が得られれば、せめて気配だけでも感じられれば。
淡い期待を持っていたが、完全に曲がりきり先行きを国民が
はっきりと決めた。


これは、日曜日の選挙結果に対する感想である。


特定秘密保護法が施行された。
エボラ出血熱の防護服が「軍機」で運ばれるという。
海外に対して、実態はともかくとして、「戦争をしない平和な国」
として写っていた日本は、確たる「軍隊」の存在を示す。
その一例として、今回もなし崩しに利用される。
そして、憲法解釈まで、閣議なるもので変更
原子力発電所の稼働(福島問題は解決できないまま)。
等々。


話しを、少し飛ばすが、今思う事は、
  『(せめて私の生有る間に)
    戦争の当事国と成らない事。
    空から爆弾が落ちてこない事』

(実に情けない)私個人レベルの、私限定の願いである。


極端に低い投票率が「しらけ現象」の現れだと説明できても、
理由の如何を問わず、その結果は今後多くの問題事項が具体化
される。
このことは自明。
だから、棄権した人たちを含めて、国民が「結果的には現在の
政治を、日本の今後を現政権に託した」と言う事。
戻らぬ道を選んだと言う事。
これに異を唱える私は、少数派と言う事。

この少数派が思い、願う事・・・・
建設ラッシュ、超便利な社会生活、うたた寝をする暇も無く
移動できる交通手段、等々・・・・これらが、未来に、子供達に
本当に必要なのだろうか?と。

 


ブログのアップ間隔がとても開いてしまった。
私は、それなりに生活をしていたが、多忙であったのも事実。
けれど、「政治に対する諦め」が通底にあり、これで括れるの
のかも知れないが、私個人の「くだらない様々な思い」を並べ
る事に、何となく抵抗があったのも事実。
つまり、今の状況下で、この様なつまらない事をくだくだと
書いていても良いの?
少し、そのような思いもあった。これがアップ間隔があいた
理由の一部でも有る。
(大きい理由は、サボっていたかな)

 

所で、「軍機」は相変わらず深夜も眠りを妨げている。
大和市や厚木基地周辺の人たちと比べれば、雲泥の差ではあるが。


私の地元市役所は
「飛行機騒音に困っている実態が判らない。だから、直接に
電話をするように」と言い、下記電話番号を教えた。
既成事実化を防ぐ方法は、目に見えなくても一つ一つの行動。
行政も防衛局自体もその様に言った。

 

三浦半島では
南関東防衛局(横浜) 045-211-7113
横須賀防衛事務所   046-822-2254