閑人の「戯れ言」

気に入ったことは勿論ながら、気に入らないことも思いついたままに・・・・・・・

弦楽合奏・・・


昨日、久しぶりに仲間との弦楽合奏に参加した。
この集まりでは毎月1~2回程度の合奏をしているが、
私は今年になって、スケジュールが合わず2ヶ月休んだ。

集まるメンバーは8~10名。
ビオラとチェロは各2名。ヴァイオリンが4~6名。
演奏会を開くプロが2名と生徒をとって教えている人もいる。
レベルは高い。
たまには、木管(フルート、オーボエファゴット等)も
加わる。
私は、足を引っ張りながら・・・・・参加している。

 

参加メンバーは、以前に可成り規模の大きな室内楽団に所属
していた時からの広がり。

 

毎回、様々な曲を演奏するが、この集まりでの演奏会予定は
無い。
昨日は、私が持参したバロックの曲が中心になった。

特にバロック時期の曲は、楽譜が出版されていても、私の
手許の作品名辞典には記載されて無い曲がかなりある。
プロだと(特に演奏会を開く場合には)由緒がはっきりして
いる曲を選択する事が多いと思う。
贋作だと初めから承知して、プログラムに載せる場合は別だが。

その様な作品名辞典に記載されていない曲・・・・テレマン
組曲(多数の組曲があるがその一つであろう)、リヒターの
シンフォニア(これも何曲かのリストアップされた曲には
含まれてない)等々も持参した。


そして演奏以外の楽しみは、
休憩時間、演奏後の様々な音楽に限らない話題の盛り上がり。
(アルコールも入り、食事もとり、好きなことを互いに言い
ながらしばしの時間を過ごす)
毎度ながら、楽しい一時を持つことが出来た。